【マンション】おしゃれにリノベーションする7つのポイント|20〜30代に人気のデザインとコツを紹介
宇治市・城陽市・京田辺市を中心に、注文住宅やリノベーション・リフォームを手掛ける工務店のスタッツリビングカンパニーです。
「中古マンションを購入して、おしゃれにリノベしたい」
今、20〜30代の間でそんな声が急増しています。
- ・自分らしい空間にこだわりたい
- ・家で過ごす時間がもっと好きになる家にしたい
- ・友人を招いても自慢できる部屋にしたい
せっかくリノベーションするなら、「おしゃれ」と「暮らしやすさ」を両立させたいですよね。
この記事では、マンションリノベーションでおしゃれな空間をつくるためのポイントを詳しくご紹介します。
目次
1. コンセプトを明確にする
最初にやるべきは「どんな雰囲気の部屋にしたいか」を明確にすること。
ここが曖昧だと、せっかくリノベしても「何だかまとまりのない部屋」になりがちです。
人気のテイスト例(20〜30代に人気)
- ・ナチュラルモダン(木目×白×グレー)
- ・北欧風(明るめの木×淡色カラー)
- ・インダストリアル(コンクリート×アイアン×濃色ウッド)
- ・ヴィンテージミックス(アンティーク家具を活かす)
- ・ホテルライク(ラグジュアリー×シンプル)
▶ POINT:「好きな写真を10枚集めて共通点を探す」のがコツです。

2. 素材にこだわる
素材感が空間の印象を大きく左右します。
クロスやフローリングも価格帯が色々ありますが、本物の素材感は長く見ても飽きがきません。
おすすめ素材例
部位 | 素材 |
---|---|
床 | 無垢フローリング、ヘリンボーン貼り |
壁 | 塗装壁、アクセントウォール、タイル |
キッチン | モルタル仕上げ、石目天板 |
建具 | アイアン×ガラス、マット塗装 |
▶ POINT:本物の素材は経年変化も味わいになるのが魅力です。
3. 照明を活かす
照明の使い方次第で「おしゃれさ」が一気に変わるのがマンションリノベの面白いところ。
使い方のコツ
- ・ダウンライトのみは避け、ペンダントライト・間接照明を組み合わせる
- ・フロアライト・テーブルランプも使って多灯演出にする
- ・昼夜で光の表情が変わる空間を意識する
▶ POINT:「光の陰影」があるだけでプロっぽい空間に。
4. 造作家具で差をつける
既製品の家具だけでは「普通の家」になりがち。
おしゃれさを出したいなら、一部だけでも造作家具(オーダーメイド家具)を入れるのがおすすめです。
人気の造作アイデア
- キッチン背面収納 → 家電も美しく収納
- 洗面台 → シンプルで生活感のないデザイン
- テレビボード → 壁一体化でスマートな印象に
- ワークスペース → 壁面一体型でコンパクトに配置
▶ POINT:造作は空間との一体感が出るので完成度がぐっと上がります。
5. 色のバランスを整える
おしゃれに見える空間は配色が整っています。
配色の黄金比
- ・ベースカラー(壁・天井など)…70%
- ・メインカラー(床・大型家具など)…25%
- ・アクセントカラー(小物・照明など)…5%
▶ POINT:「色を足すより引く意識」が大事。余白があると洗練された印象になります。
6. 既存を活かす「味のある」リノベもアリ
マンションリノベというと全部スケルトンにして新築風にするイメージがありますが、古いものを活かす手法も人気です。
例
- ・天井コンクリート現し → インダストリアルな雰囲気
- ・既存のタイルや建具を塗装 → レトロ感を活かす
- ・躯体表し+塗装 → ワイルドなニュアンス
▶ POINT:「新旧ミックス」はセンスよく見せやすいテクニック。

7. 生活動線と収納動線をデザインする
見た目がおしゃれでも「暮らしにくい」空間はNG。
20〜30代はライフスタイルが多様なので、生活動線・収納動線はしっかり計画しましょう。
こんな動線が人気
- ・玄関→ファミリークローク→リビング → アウターやバッグがスムーズに収納
- ・キッチン→パントリー→洗濯室 → 家事ラク動線
- ・ワークスペース→リビング一角 → 在宅ワーク対応
▶ POINT:「片付けやすい家=おしゃれが保てる家」です。
まとめ
マンションリノベーションは、「おしゃれさ」と「暮らしやすさ」を両立するチャンス。
- ・コンセプトを明確に
- ・素材感・照明・造作家具にこだわる
- ・動線設計と収納設計も大事に
この7つのポイントを意識すれば、きっと「帰るのが楽しみになる空間」がつくれます。
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