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【年金生活でもできる?】工務店と考える“老後のためのリノベーション”の進め方と安心の資金計画|60代からの住まいづくりガイド
宇治市・城陽市・京田辺市を中心に、注文住宅やリノベーション・リフォームを手掛ける工務店スタッツリビングカンパニーです。
「年金暮らしでもリノベーションってできるの?」
「老後の生活を考えると、段差や寒さが気になる…」
「無理なく安全で快適な住まいに整えたいけれど、費用が心配」
そんなお声に応えるために、この記事では
- ・年金世代の方がリノベーションを検討するときの不安
- ・コストを抑えつつ快適に暮らせる工夫
- ・実際のリノベーション例と費用感
- ・工務店ができるサポートや資金の組み方
をやさしく解説します。
目次
■ 年金生活で「家のリノベーション」を考える理由とは?

年金で生活している方からも、実際にご相談が増えている背景には…
✅ ライフスタイルの変化
- ・子どもが独立し、部屋が余っている
- ・2階への上り下りが負担になってきた
- ・掃除や片付けがしんどい
✅ 健康と安全の不安
- ・寒さによるヒートショックが心配
- ・段差による転倒リスク
- ・トイレ・お風呂が使いにくい
■ 工務店に相談できる「年金世代のためのリノベプラン」
リノベーションは「全部やる必要はありません」
部分的に見直すだけでも、老後の暮らしはずっと快適になります。
① お風呂・脱衣所の寒さ対策
- ・浴室の断熱化・暖房設備
- ・脱衣所にパネルヒーター設置
② 段差解消・手すり設置
- ・室内の敷居・玄関・トイレに段差解消+手すり
- ・バリアフリー対応の引き戸に変更
③ 1階中心の暮らしへ間取り変更
- ・2階は物置にして、生活をすべて1階に集約
- ・和室→洋室化で、掃除もラクに

■ リノベーションにかかる費用と考え方
内容 | 費用目安(参考) |
---|---|
水回りの断熱・設備更新(風呂・脱衣所) | 80〜150万円 |
バリアフリー改修(段差解消・手すり) | 30〜80万円 |
1階に寝室+トイレを設ける間取り変更 | 200〜400万円 |
築30年の戸建てをフルリノベ | 1,000〜2,000万円 |
※住宅の状態や構造、断熱・耐震の有無により変動します。
💡 すべてやらず「必要なところだけ」で十分!
■ 年金生活でもリノベできる?|資金面の不安に応える方法
① リフォームローン(年金受給者でも利用可能)
- ・借入年齢の上限が「80歳未満」の商品あり
- ・月々の返済額を抑えて、負担なく改修できる
- ・担保不要・保証人不要の商品も多数
② 補助金制度の活用
- ・宇治市・城陽市の住宅リフォーム支援制度
→ 上限50万円(条件あり) - ・国の長期優良住宅化リフォーム推進事業
→ 令和7年度も実施予定
③ 子世帯との「共有型リノベ」もおすすめ
- ・相続予定の実家を、子世帯と一緒にプランニング
- ・親世帯の快適さ+将来の資産価値向上も

■ スタッツリビングカンパニーができること
- ・年金世代の暮らしに寄り添ったリノベプランのご提案
- ・小さな工事からでも相談OK(手すり1本から)
- ・補助金やローンのご相談・申請サポートも無料
👉 ご相談・現地調査・概算見積りすべて無料です!
■ まとめ|年金生活でも、無理せず“これからの暮らし”を整えられる
- ・フルリノベだけが答えではありません
- ・一部の見直しだけで、暮らしの質が大きく変わる
- ・地元工務店なら、小さな悩みでも気軽に相談できます
📩 「この先、安心して暮らせる家に整えたい」という方は、
ぜひスタッツリビングカンパニーへ。
無料でご相談いただけます!
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