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【70代からの老後リフォーム優先度ランキング】今からしておきたい工事ベスト5

宇治市・城陽市・京田辺市を中心に、注文住宅やリノベーション・リフォームを手掛ける工務店スタッツリビングカンパニーです。
「リフォームは若いうちにしておくべき」とはよく言われますが、実際には70代になってからご相談をいただくケースも少なくありません。
体調やライフスタイルの変化をきっかけに「やはり今の家を安全にしておきたい」と思う方が増えています。
そこで今回は 70代からのリフォーム優先度ランキング を、実際の施工事例やお客様の声を交えてご紹介します。
目次
70代から始めるリフォームの特徴
- 身体の変化に合わせて「安全性」を第一に
- 仮住まいや長期間の工事は体の負担になるため、工期の短い工事を優先
👉70代からのリフォームは、補助金や介護保険を活用できるケースが多くあります。

リフォーム優先度ランキング ベスト5
1位:浴室の安全対策(ヒートショック防止)
- 浴室暖房機・断熱浴槽・滑りにくい床材
- 「お風呂を変えたら転倒の不安が減った」というお声も
👉費用目安:80万~150万円
2位:手すりの設置・段差解消
- トイレ、廊下、玄関の出入り口
- 段差スロープや引き戸への変更も人気
👉費用目安:10万~50万円(介護保険利用で自己負担軽減可)

3位:トイレリフォーム(洋式化・バリアフリー)
- 和式→洋式化、便座の高さ調整
- 手すり設置で立ち座りをラクに
👉費用目安:20万~60万円
4位:玄関リフォーム(出入りをラクにする)
- 引き戸への交換で開閉がスムーズに
- 段差解消+手すり設置で外出の不安を減らす
👉費用目安:30万~100万円
5位:断熱リフォーム(冬の寒さ・夏の暑さ対策)
- 窓の二重サッシや断熱工事で体調リスクを軽減
- 健康維持のために「住環境の快適さ」を見直す方が増加
👉費用目安:50万~200万円
お客様の体験談
「夫婦ともに70代になり、夜の入浴時に寒さが辛く感じるようになりました。思い切って浴室を改修したら、とても快適で転倒の不安も減りました」
「玄関を引き戸に変えたことで出入りが楽になり、毎日の買い物も気軽に行けるようになりました」
補助金・介護保険の活用ポイント
- 介護保険住宅改修費:上限20万円まで、手すりや段差解消に利用可
- バリアフリー改修補助金:自治体ごとに対象工事や上限額が設定
- 省エネ補助金:窓断熱や断熱材工事で活用できる場合あり
まとめ|70代からでも遅くない老後リフォーム
- 70代以降は「安全性」「工期の短さ」がカギ
- 「浴室」「手すり」「トイレ」を優先
補助金や介護保険を上手に活用することがポイントです。
お気軽にご相談ください
スタッツリビングカンパニーでは、70代以降のお客様からのリフォーム相談も承っています。
「本当に必要な工事はどれか?」を大工棟梁社長が一緒に考え、安心して暮らせる住まいづくりをお手伝いします。
どうぞ、お気軽にご相談ください。
