トイレ2つはいらない?1つに減らすリフォームで暮らしが快適に
宇治市・城陽市・京田辺市を中心に、注文住宅やリフォーム・リノベーションを手がけるスタッツリビングカンパニーです。
「トイレが2つあっても、実際使っているのはいつも1か所だけ」
「掃除が面倒で、2つ目のトイレはほとんど使っていない」
そんなお声を最近よく聞くようになりました。
この記事では、「トイレ2つから1つに減らすリフォーム」がなぜ選ばれているのか、そのメリット・注意点・活用アイデア・費用感までをわかりやすくご紹介します。
目次
なぜ今、“トイレを1つにするリフォーム”が選ばれているの?
かつては「家にトイレが2つあると便利」という考え方が主流でした。
とくに大家族や子育て中は、朝の混雑回避や来客対応に役立ったというご家庭も多いはずです。
しかし、ライフスタイルの変化とともに、「トイレ2つはもう不要では?」と感じる方が増えています。
トイレを1つに減らすリフォームのメリット
✅ 掃除の手間とコストを減らせる
使っていないトイレも、ホコリや湿気、におい対策で定期的な掃除が必要です。
2つ目のトイレを撤去すれば、掃除の手間も節水コストもダウンします。
✅ 無駄なスペースを有効活用できる
トイレをなくした場所は、
- ・パントリーや収納スペース
- ・書斎やワークスペース
- ・ペットスペースや趣味部屋
などにリフォーム可能。狭小住宅や平屋でも空間にゆとりが生まれます。
✅ リフォームコストを抑えられる
水回り設備は維持費・更新費がかかります。
トイレを1つにすることで、将来的なメンテナンスコストも削減できます。

注意点:本当に“1つ”で足りるか、見直そう
ただし、トイレの数を減らす場合は、家族構成や生活動線をよく見直す必要があります。
✅ 次のような方には2つあるほうが安心
- ・ご家族が4人以上で、朝の時間が重なる
- ・二世帯住宅で世帯ごとに水まわりを分けている
- ・寝室やLDKから遠く離れた場所にもう1か所ある
→ このような場合は「撤去ではなく、場所の移動や縮小」などを検討するのがおすすめです。
トイレ撤去後の空間活用アイデア
トイレをなくした空間は、おしゃれなスペースとして再生できます。
🔹 収納空間として
- ・パントリー(食品庫)
- ・防災ストック収納
- ・日用品・トイレットペーパーの保管庫
🔹 趣味・暮らしのスペースに
- ・ペット用洗面スペース
- ・ワークスペース/在宅ワーク用カウンター
- ・小さな読書コーナーや飾り棚
「物が増えて収納が足りない」という声は多く、トイレスペースの転用は実用性が高い選択肢です。
工事内容と費用の目安
工事内容 | 費用目安(税込) |
---|---|
トイレ設備の撤去 | 約3〜10万円 |
給排水の処理・床の補修 | 約5〜15万円 |
クロス・床材の張り替え | 約3〜8万円 |
新たな収納や棚を造作する場合 | +5〜15万円程度 |
※解体や床下配管の状況によって費用が変動します。
※完全なリフォームとして造作家具をつくる場合は費用が上がることも。
実際の事例:トイレ→収納+ワークスペースに
2階のトイレを撤去して、家族の文具・薬・季節家電などを収納する“家の中の納戸”に変更。
上部には可動棚を設け、下部は掃除道具やペット用品の置き場に。
狭い空間を無駄にせず活かせて、大満足です。(宇治市/60代ご夫婦)
スタッツリビングカンパニーのリフォーム提案
- ・トイレを撤去するだけでなく、「暮らしを整える空間再設計」としてご提案
- ・収納・インテリア・照明の工夫まで含めたご提案が得意です
- ・使っていない設備の撤去+最小限リフォームも対応可能
「本当にトイレは2つ必要?」
「掃除も手間だし、もったいないな…」
そんなモヤモヤを感じている方は、まずは一度ご相談ください。
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まとめ|“必要のないトイレ”は“暮らしのもったいない”かも
今の暮らしに合わない設備は、手放していいんです。
トイレを減らすことで、家事負担が減り、空間にゆとりが生まれます。
- 掃除の手間を減らしたい
- 収納を増やしたい
- 将来の生活に備えたい
そんな思いがあるなら、「トイレを減らす」という発想も、これからの暮らしには有効なリフォーム選択肢です。