築40年の一戸建てを快適に！耐震補強リフォームのすすめ（宇治市・城陽市対応）

宇治市・城陽市・京田辺市を中心に、注文住宅・リノベーション・リフォームを手がけるスタッツリビングカンパニーです。

「築40年の実家、いつかはリフォームしたいけど、耐震ってどうなってるの？」
「昔の家ってやっぱり地震に弱いのかな…？」
そんなご相談がここ数年、急増しています。

この記事では、築40年の住宅が抱える耐震のリスクと、補強リフォームで得られる安心・快適な暮らしについて、宇治市・城陽市の地域性もふまえて詳しく解説します。

築40年の家に潜む“耐震リスク”とは？

築40年というと、建築年は1980年代前半。
この時代の家は、多くが「旧耐震基準（1981年5月以前）」で建てられています。

つまり、

といった“構造上の弱点”を抱えている場合が少なくありません。]

耐震補強とは、建物の地震に対する“粘り強さ”を高める工事のことです。
具体的には…

こうした工事を行うことで、
✅ 倒壊リスクが大幅に下がる
✅ 家のゆがみや雨漏り予防にもつながる
✅ 長く安心して住み続けられる

という効果があります。

京都府南部は、活断層が複数存在し、将来的な地震発生が懸念されています。
特に宇治市や城陽市は、有馬-高槻断層帯、中央構造線、山崎断層帯などに近く、京都府のハザードマップ上でも「要注意エリア」に含まれています。

つまり、「地震が少ない地域だから大丈夫」というのは誤解です。

まずは現在の建物の構造をチェックします。
図面があればより正確に、なければ現地調査で壁・基礎・屋根を確認します。

→ 【宇治市・城陽市】では、診断に対する補助制度が利用可能です。

診断結果をもとに、どこを補強すれば効果的かを提案。
住みながら工事を進められるよう段階的な補強も可能です。

壁・床・天井を部分的に解体して補強材を設置。
同時に断熱・間取り変更・水回りの改修も検討する方が増えています。

2025年度には以下のような制度があります：

※年度や制度により内容が変わるため、事前確認が必要です。
※当社では補助金申請サポートも行っています。

家の構造に手を入れるタイミングは、将来のライフスタイルに合わせて“快適化”を同時に進める絶好の機会でもあります。

「倒壊が心配だけど、何から始めていいかわからない」
「リフォームついでに耐震もできる？」
そんな方も、まずはお気軽にご相談ください。

👉 無料相談・耐震診断予約はこちら

築40年の家は、時間を重ねてきたからこそ、
そこにしかない思い出や愛着があるものです。

でも、構造の老朽化や耐震性の不足は、命や財産に関わる問題。
安心して住み続けるために、「耐震補強リフォーム」は、今こそ考える価値があります。

宇治市・城陽市で築40年以上のお住まいをお持ちの方へ——
倒壊しない家ではなく、「住み続けられる家」にしませんか？