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二人暮らしのマンションリノベ|ちょうどいい間取り10選

マンションリフォーム 宇治市の工務店 スタッツリビングカンパニー

宇治市・城陽市・京田辺市を中心に、注文住宅やリノベーション・リフォームを手掛ける工務店スタッツリビングカンパニーです。

マンションは、戸建てよりもコンパクトな面積の中で
「どれだけ暮らしやすさをつくれるか」が鍵になります。
特に二人暮らしは、“広すぎず、狭すぎず、ちょうどいい距離感”を保てる間取りが理想。

この記事では、
二人暮らしに人気のある「ちょうどいい間取り」10パターンを、
暮らし方に合わせて紹介します。

・新婚夫婦
・共働きカップル
・子どもを考えていない夫婦
・子どもが独立した後のシニア夫婦

どの年代にも応用できるように、実例ベースで分かりやすくまとめています。
保存しやすい構成なので、マンションリノベを検討中の方はぜひ参考にしてください。


1|広めの1LDK+ワークスペース(50〜60㎡)

二人暮らしで最も人気のタイプが「広い1LDK」。
生活の中心をLDKにまとめ、
ワークスペースを壁面や一角に最小限つくることで、
コンパクトながらゆとりが生まれます。

・LDKは15〜18帖が理想
・ワークスペースは造作カウンターでOK
・生活動線がシンプルで使いやすい

共働き夫婦に特に向いています。


2|2LDK→広めの1LDKに“つなげる”間取り

既存の壁を抜いて、
個室をLDKとつなげるリノベは満足度が高いです。

・暗かったダイニングが明るくなる
・広さが倍増して開放感UP
・将来仕切り直すこともできる

二人暮らしで「広い空間が欲しい」人に最適。


3|それぞれの個室を持つ“2ルーム+コンパクトLDK”

距離のバランスを大切にしたいなら、
二人それぞれの部屋を確保する間取りがおすすめです。

・趣味スペース
・在宅ワーク
・睡眠のリズムが違う場合
などに対応できます。

LDKは12〜14帖程度でも十分成立します。


4|寝室とワークスペースを一体化した“1ベッド+書斎”

寝室を広く取り、
その中に2〜3帖のワークスペースをつくるスタイル。

・主寝室 8〜10帖
・ワークスペース 2〜3帖
・LDK 14〜18帖

メリハリがつき、生活リズムが整いやすい間取りです。


5|キチンを中心に据える“回遊型LDK”

二人暮らしで人気が高いのが、
アイランド・ペニンシュラキッチンを中心にした回遊動線。

・料理しながら会話がしやすい
・動線がぶつかりにくい
・お互いに家事参加しやすい

50〜70㎡台のマンションに特に相性が良いスタイル。


6|壁面収納で“すっきり暮らす”1LDK

収納不足に悩むマンションは多いですが、
二人暮らしなら 壁一面収納で劇的に暮らしやすくなります。

・可動棚+引き戸
・奥行40〜45cmの半奥行収納
・扉で見せない収納が可能

LDKが広く見え、物が表に出にくいすっきり空間へ。


7|キッチン横に“パントリー兼家事スペース”をつくる

共働き夫婦に人気なのが、
パントリー+家事スペースの複合型。

・常備食品や日用品をまとめる
・洗濯物を一時置きできる
・ゴミ箱をまとめて隠せる

小さな家事ストレスが消えて、暮らしに余裕が生まれます。

パントリー キッチン 工務店 リフォーム

8|“回遊できる寝室”で朝の支度をスムーズに

寝室の出入り口を2方向にすることで、
朝の支度がバッティングしにくくなります。

・2方向動線
・クローゼットを通って洗面へ
・寝室を通らずLDKへ行ける

マンション特有の“狭さのストレス”が解消されやすい間取りです。


9|ウォークスルークローゼットで“服の管理”をラクに

二人暮らしは、意外と服が増えるもの。
そこでおすすめなのが ウォークスルークローゼット(WTC)

・玄関→WTC→寝室
・洗面→WTC→寝室

回遊できると、動線が美しく整います。


10|将来を見据えた“フレキシブル2LDK”

今は二人暮らしでも、
「在宅ワークが増える」
「将来、親の泊まりが増える」
などの変化があるかもしれません。

仕切れる2LDKにしておけば、
ライフスタイルの変化に柔軟に対応できるため長く住めます。


二人暮らしを快適にする間取りのコツ

最後に、二人暮らしリノベのポイントを整理します。

① 収納は“見せない収納”を基本に

二人暮らしでは“物が散らかりにくいこと”が快適の条件。

② キッチンの使いやすさが暮らしの満足度を左右する

二人で立てるキッチンなら、喧嘩が減ります。

③ ワークスペースは小さくても良い

2〜3帖の書斎でも十分に機能します。

④ 回遊動線を意識するとマンションでも広く感じる

生活動線がスムーズなだけで暮らしは一気に快適に。


まとめ|二人に“ちょうどいい距離感”をつくるのがマンションリノベ

二人暮らしは、
広さよりも 動線・収納・距離感 が大切。

  • 広め1LDK
  • コンパクト2部屋
  • ワークスペース一体型
  • 回遊動線
  • WTC付き2LDK

これらの間取りを参考にしながら、
「どんな暮らしがしたいか」から逆算してつくると、
自分たちだけの快適な家になります。


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マンションの間取り変更・スケルトンリノベ・部分リノベまで幅広く対応しています。

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