京都で「性能向上リノベーション」を検討中の方へ。後悔しない工務店選びの基準とは?

宇治市・城陽市・京田辺市を中心に、注文住宅やリノベーション・リフォームを手掛ける工務店スタッツリビングカンパニーです。
最近、京都エリアでも「性能向上リノベーション」という言葉を耳にすることが増えました。 これは、古くなった住まいの内装をきれいにするだけでなく、断熱性能や耐震性能を新築並み、あるいはそれ以上の基準にまで引き上げる工事のことです。
「せっかく多額の費用をかけてリノベーションするなら、冬暖かく夏涼しい、そして長く安心して住める家にしたい」 「今の家を壊して建て替えるのはもったいないけれど、今のまま住み続けるのは不安」
城陽市や宇治市で、こうした「暮らしの本質」を大切にしたいと願う方にとって、パートナーとなる工務店選びは最も重要なステップです。今回は、京都特有の気候や住環境を踏まえ、性能向上リノベーションで失敗しないためのポイントを徹底的に解説します。
目次
1. なぜ京都の家づくりに「性能向上」が必要なのか

京都盆地の冬は、芯から冷える「底冷え」が最大の特徴です。一方で夏は、風が通りにくく湿気がこもる、全国的にも厳しい暑さに見舞われます。
こうした厳しい環境下にある築30年、40年の戸建て住宅の多くは、現在の断熱基準(省エネ基準)を大きく下回っているのが現状です。
・冬、エアコンを最強にしても足元が氷のように冷たい
・お風呂場や脱衣所が寒すぎて、ヒートショックの不安がある
・夏、2階の寝室が夜になっても熱が引かず、寝苦しい
・窓際が常に結露しており、壁紙の裏のカビが心配
これらの悩みは、表面的な壁紙の貼り替えやキッチンの交換といった「お化粧リフォーム」では解決しません。構造そのもの、つまり「家の器」に手を入れる性能向上リノベーションによって、京都の厳しい四季を快適に過ごせる住まいへと生まれ変わらせる必要があります。
2. 実践すべき性能向上の「3つの柱」
私たちが手掛けるリノベーションでは、ただ数値を追うのではなく、実際の「暮らしの心地よさ」を最優先しています。そのための3つのこだわりをご紹介します。
① 断熱性能(温熱環境)の刷新:魔法瓶のような家へ
性能向上の要となるのが断熱材です。物件の状態やご予算に合わせて最適な素材を使い分けています。
・吹き付け断熱(発泡ウレタン)
複雑な形状の柱の間にも隙間なく密着し、高い気密性を確保します。隙間風をシャットアウトし、冷暖房の効率を劇的に高めます。
・フェノールフォーム(高性能断熱材)
世界最高水準の断熱性能を持つフェノールフォームは、薄くても高い効果を発揮します。WB工法など、よりハイグレードな住環境を求める場合に採用しています。
・床下の徹底断熱
冬の底冷えを防ぐには床下が肝心です。床下から伝わる冷気を遮断することで、「冬でもスリッパなしで歩ける家」を実現します。
② 開口部(窓・ドア)の適材適所な強化
住宅の熱の出入りが最も激しいのは、実は「窓」です。ここをどう処理するかで、リノベーションの成否が決まると言っても過言ではありません。
・LIXIL(リクシル)のハイブリッド窓
私たちは、デザイン性と耐久性、断熱性を兼ね備えたLIXILのハイブリッド窓を推奨しています。
・予算を最適化する「使い分け」の提案
家じゅうの窓をすべて最高級の樹脂サッシに変えると、予算が数百万単位で膨らんでしまいます。
私たちは、リビングなどのメインの窓は交換し、寝室や小窓にはコストを抑えた「内窓(二重窓)」を設置するなど、予算を賢く配分する提案を得意としています。
③ 耐震性能の補強:家族の命を守る基盤
京都は古い街並みが多い反面、耐震基準が古いままの家も多く残っています。 性能向上リノベーションでは、壁を剥がすこのタイミングでしかできない耐震補強を行います。精密な耐震診断に基づき、補強金物の追加や耐震パネルの設置を行い、現行基準に適合する「強い家」へとアップデートします。
3. デザインと性能は「両立」してこそ価値がある

性能向上を謳う工務店の中には、数値(スペック)ばかりを重視して、間取りやデザインが画一的になってしまうケースも少なくありません。 しかし、私たちは「愛着の持てる美しいデザイン」こそが、長く住み続けるために必要不可欠だと考えています。
・開放的な吹き抜けのあるリビング
・光がたっぷりと差し込む大開口の窓
・無垢材や塗り壁など、本物の素材感
これらは、断熱性能が低い家では「寒さ」や「暑さ」の原因になりますが、性能向上リノベーションを施した家であれば、何のデメリットにもなりません。
「性能を上げたからデザインを諦める」のではなく、「性能を上げたからこそ、自由で心地よいデザインが楽しめる」。これが私たちの提案するリノベーションの形です。
4. 京都での工務店選び。比較すべき「4つのポイント」
大きめのリノベーションを依頼する際、安価なリフォーム会社と「性能向上」ができる工務店では、提案の深さが全く異なります。以下のポイントを必ずチェックしてください。
・具体的な「数値(UA値など)」で説明があるか
感覚的な「暖かいですよ」ではなく、断熱性能がどの程度向上し、それが光熱費にどう影響するかを具体的な根拠を持って示せるかどうかが重要です。
・施工途中の現場を見せているか
性能向上は、完成してからでは見えなくなる「壁の中」の仕事です。私たちは、施工の透明性を大切にしています。
・京都の気候特性を熟知しているか
宇治の山沿いや、城陽の開けた土地、京田辺の住宅街。それぞれのエリアで風の流れや日当たりは異なります。地域に根ざした工務店ならではの知見が必要です。
・最新の補助金制度に精通しているか
「先進的窓リノベ事業」や「子育てエコホーム支援事業」など、性能向上リノベーションには手厚い補助金が出ることが多いです。これらを活用し、お客様の持ち出し費用を抑える提案ができるかどうかも、プロとしての実力です。
5. 未来へつながる住まいを目指す

私たちは、ただ家を直すだけの存在でありたいとは考えていません。 リノベーションを通じて、 ・家族がリビングに自然と集まる、心地よい温度環境 ・将来のメンテナンスコストを最小限に抑える耐久性 ・10年後、20年後も「この家が好きだ」と思えるデザイン を提供することを目指しています。
宇治市、城陽市、京田辺市で、築年数の経過した家を「価値ある資産」へと生まれ変わらせたい。そんな想いをお持ちの方は、ぜひ一度私たちの施工事例をご覧いただき、その違いを体感してください。
まとめ:京都での性能向上リノベーションは、プロの目利きから
性能向上リノベーションは、表面的な修理に比べて初期費用はかかります。しかし、その後の健康維持、光熱費の削減、そして家の寿命を考えれば、30年先を見据えた最も賢い選択と言えるでしょう。
「今の家で、あと何年快適に過ごせるか?」
そう不安に思われたら、まずはお気軽にご相談ください。 現地調査から、お客様のライフスタイルに合わせた最適な「性能向上」のカタチをご提案いたします。
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